離婚後に後悔はしないか

離婚問題に直面している方、「離婚したい」と思う反面「後悔しないか」について悩んでいるのではないでしょうか。

シングルマザーになる勇気、離婚して子どもを育てる経済力、実家の協力は得られるか。
再婚は出来るのか、そもそも元妻や夫と決別できるのだろうか…

いくら今は同じ空気すら吸いたくないと思っていてもいつか離婚を後悔することになるのではないかと不安なのではないでしょうか。

未練以外にも離婚したことを後悔する場合は沢山あるでしょう。

今回は離婚後に後悔しない離婚の仕方について考えていきたいと思います。

まず、夫や妻となぜ離婚したいのか、もう一度考えてみましょう。

現在離婚理由NO1は「性格の不一致」であるのをご存知ですか?

よく「性格なんて結婚前に合うとか合わないとかわからないの?」なんて言う人が居ますね。

確かに決定的にズレがあったりすると、いくら笑いのツボが一緒だったり、ドンピシャで好みのタイプだったとしても付き合っている過程で「なんか違う…」なんて気がつけるでしょう。

しかしそれを上回る良い部分に目を向ければその部分が気にならないなんてこともありますよね。

たとえば、「彼は食事のとき、食べたいものを私に聞いてから注文してくれるの」
この場合は、彼女の食べたいものを優先してオーダーしてくれる心優しい彼氏であるというイメージですよね。

しかし、「自分の食べたいものも選べない優柔不断な男」と変わってしまうこともあるでしょう。

好きだった部分が不満に変わってしまうんですね。

「奥さんは料理上手でお弁当も持たせてくれる」とっても良い奥様をお持ちなのにそれがあたりまえになってしまうと「弁当のせいでランチ外に出れないから孤立してる」なんてとんでもない八つ当たりをする方もいます。

けど、育った環境が違う二人がひとつの家族を作るというのは難しいことです。
譲り合って妥協しなければいけない部分もある反面、全て折れてしまっては不満ばかりが溜まります。

よく「嫌いで離婚したわけではない」と芸能人夫婦が口にすることってありますよね。
夫婦としてはうまくいかなかったけど、離れてみて、子どもの親としてなら関係がスムーズに進んだなんてカップルもいます。

子どもにとってはどちらも血のつながった家族ですから、子どものことを考えて離婚の判断をする方がほとんどだと思います。

「子どものために離婚はしない」こう言う方は周囲にもいるかと思いますが、はっきり言って子どもを言い訳にしているなと感じることもあるでしょう。

お受験には父と母が揃ってなければならない、生活面で夫に頼らざるを得ない。
離婚を踏みとどまるものがあるという方もいるかと思います。

しかし全てを「子どものため」と言ってしまうのは子どもに気づかないうちにプレッシャーを与えてしまう可能性もあります。

不仲な夫婦というのは子どもは敏感に感じ取ります。
いくら子どもの前で笑っていてもそれがウソの笑顔である事を子どもは察するのです。

子どもに影響するという点で言えば「夫婦の不仲」だけではありません。
DVやモラハラなんていうのも離婚原因として上位にランクインされています。

DVやモラハラというのは、受けているほうは「私が悪いから我慢しなければならない」などとなかなか自分がひどい目にあっているという自覚をしないまま時間が経ってしまう危険があります。

お酒を飲んだときだけ殴られる。
しかしお酒さえ飲まなければ子育てにも協力的だし優しい人なんだ。

一度でも手をあげた男が優しいなんてことはありません。

「ここまでならOK」というボーダーラインはどんどん自分の都合のよいところまでになってしまい、最悪の場合は妻へのDVにとどまらず子どもへの虐待にまで発展することもあるでしょう。

「子どものために私が我慢する」なんて言っておいて子どもを危険にさらすことになったらどうしますか。

とはいえDV男から逃げるというのは簡単ではありません。
シェルターなどもありますし、実家が頼れるなら家を出る勇気は必要なわけですが、
「どこまでも追ってくる」なんて恐怖が付きまといますよね。

モラハラ男も、あなた以外の前では評判の良い男である事が多いでしょう。

あなたが親や友人に助けを求めたいと思っても、あなたを孤立させてしまっていることがあります。

「あの友達とはレベルが違うから連絡は取るな」
「SNSはするな」
「お前は嫁に来た立場なのだから俺の親を大事にしろ」なんて洗脳されてしまったら相談相手がいないなんてこともあるでしょう。

「俺の言うとおりにしていればいい」「俺が正しい」が口癖の男は注意が必要なんです。

DVやモラハラを放置しているとやはり子どもに影響が出てきます。

「お母さんを守るために」とDV夫に向かっていって怪我をさせられたり、怒りの矛先が子どもに向いてしまうこともあるでしょう。

それに、幼少から常に夫に殴られている母の姿を見ていたら「これが普通」だと思ってしまうこともあるでしょう。

そうなってしまったら、友人とトラブルになって頭を悩ませたり、将来子どもが結婚した際にあなたがされたようなことを奥様にする男になるなんて連鎖を生むのではないでしょうか。

「離婚したら後悔するかも…」そんなことを考えるまえにまずは離れることを考えてみてください。

もし本当に後悔して、もう一度結婚したいと思うなら同じ相手と再婚することも出来るわけです。

狭い世界で物を見ていたら見えなかったことが見えてくる場合もあるでしょう。

離婚後に後悔すると言えば「浮気」です。

何かと理由をつけて離婚を切り出され、「これ以上一緒にいてもお互いのためにならないかも…」なんて同意し、離婚した後すぐに若い女と再婚して子どもまで生まれてる!
なんてことも…

実は離婚するまえから浮気してたんじゃないかと思っていた…なんてエピソードは無料掲示板の2ちゃんねるなどでもよく見かけます。

「離婚しなければよかった…」という後悔ではなく、「もっと賢く離婚すればよかった」と後悔している人は意外と多いです。

今新婚初めてのお正月に愛人を実家に連れて帰ったというゲスな男が話題なわけですが、
あそこまでLINEの会話が流出したり写真が出てしまえば世間はいくら「お友達」だと言ってもなかなか信じてもらえないものです。

しかし、離婚する場合には「きっと不貞行為をしているはずだ」という予測だけでは慰謝料を取れない場合もあります。

不貞の証拠を確実に取りたいなら探偵を雇って夫や妻だけでなく愛人や間男からも徹底的に慰謝料を取りましょう。

慰謝料の相場は50万から300万と言われています。

不貞行為の大きさや年収などによっても左右されますが、何もしらずに離婚してしまえばこの慰謝料を手にしないままになってしまいます。

離婚したことを後悔せずに前に進むためにはしっかりと割り切ることも大切です。

「なんかいやだし離婚しよっと…」そんな風に軽く考えている方はいないと思いますし、もし居るのならなんど結婚しても同じことを繰り返す可能性が高いです。

結婚だけではなく離婚も大きく人生を左右するものです。

「離婚後に後悔しないかどうか」と悩むことはとっても大事なことです。
しかし、何かを言い訳にしていないか、本当に目を向けなければいけないことに目をつぶってしまって損をしてしまう離婚になっていないかをもう一度考えてみてください。

ですが、浮気をしてしまった側になってしまうと後悔してもどうにもなりません。
軽い気持ちだったり「バレないだろう」そんな風に思っていたらイタイ目をみることになってしまうでしょう。

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